携帯電話料金に合算して支払うことができるキャリア決済はキャッシュレス化が進む日本においても注目されている決済方法といえるでしょう。
そんな携帯キャリア決済を利用した現金化サービスというのは以前からある「クレジットカードのショッピング枠現金化」よりも手軽に利用することができる資金調達方法として幅広い層の方が利用しているのです。
ただこの携帯キャリア決済現金化は一般的にはスマホから利用することになりますが、未だにスマートフォンではなくフィーチャーフォンやガラケーと呼ばれるプッシュボタンと画面が分かれているタイプの携帯電話を使用している方も少なくありません。
携帯電話で買い物の支払いに利用することができるキャリア決済は必ずしもスマホ限定のサービスではなく携帯キャリアとの通信回線の契約があればガラケーでも利用することが可能な決済方法となります。
つまり利用している携帯電話の端末がスマートフォンという方がキャリア決済の現金化を利用することができるのではなく、タブレットやガラケーでも大手携帯キャリアとの契約があればキャリア決済現金化をすることが可能なのです。
ではそんなあまり知られていないガラケーでの携帯キャリア決済現金化方法について解説していきます。
目次
一般的なスマホでのキャリア決済現金化方法
近年の傾向として高齢者から子供まで誰でも携帯電話を所持するようになりましたが、特に若い世代を中心にスマートフォンが普及しています。
そんなスマホだけで利用できる携帯電話のキャリア決済現金化の一般的な方法としては、amazonギフト券やiTunesコードといったキャリア決済によって購入可能なデジタルコードを購入し換金する現金化方法といえるでしょう。
この携帯キャリア決済の現金化ではスマホからキャリア決済が利用可能なサイトで換金性の高いデジタルコードを購入することになりますが、ガラケーからアクセスすることができないサイトがほとんどとなります。
したがってスマホひとつで携帯キャリア決済の現金化を利用することはできますが、ガラケーからデジタルコードの購入はできないためガラケーだけでの携帯決済現金化は利用できません。
ガラケーのキャリア決済を現金化するための裏技
大手携帯キャリアとの契約があればキャリア決済を利用することはできますが、ガラケーはフルブラウザでもショッピングサイトなどほとんどのサイトではアクセスすることは難しいでしょう。
ではどのようにガラケーのキャリア決済を現金化することができるのでしょうか?
実はガラケーのキャリア決済現金化というのはガラケーを操作するのではなく、キャリア決済を利用するための
- キャリアアカウントのログインID
- パスワード
- SMS認証
- ネットワーク暗証番号
といった情報によって決済機能を使用する方法となるのです。
つまりスマートフォンやパソコンからガラケーのキャリア決済を使用してamazonギフト券などを購入し現金化する方法となります。
実際にガラケーのキャリア決済を現金化してみた!
大手携帯キャリアは
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
という3社になりますが、理論上ではどのキャリアでもガラケーのキャリア決済を現金化することは可能です。
現在のキャリア決済現金化の確実な方法としてはキャリアが発行しているプリペイドカードにチャージし、プリペイドカード残高でamazonギフト券を購入し現金化する方法となります。
このキャリアのプリペイドカードにチャージする現金化方法はパソコンやスマホから利用することが可能となりますが、今回はスマホアプリとなるバンドルカードを利用したガラケーの携帯決済現金化を検証していきます。
このガラケーのキャリア決済を現金化するために必要となるのは
- キャリア決済が利用可能なガラケー
- 現金化するために必要なスマートフォン
といった2台の携帯電話です。
バンドルカードアプリをスマホにインストール
まずはじめにスマートフォンで「バンドルカード」のアプリをインストールします。
バンドルカードのアプリを起動し携帯電話番号による認証を行います。
認証が完了すればカード番号が発行されVISAの加盟店で使用可能なプリペイドカードとなります。
バンドルカードにキャリア決済でチャージ
次にバンドルカードにキャリア決済によってチャージを行います。
※現在はチャージ可能なキャリア決済はドコモのケータイ払いとなっており、それ以外のキャリア決済ではチャージすることはできません。
「チャージ」をクリックし「ドコモのケータイ払い」を選択します。
- チャージ金額を入力
- docomoセンターで認証
- チャージ完了
といった流れでキャリア決済をチャージすることになりますが、チャージ金額を入力するとdocomoのログイン画面に移ります。
- dアカウントのログインID
- パスワード
を入力します。
次に使用するガラケーにドコモから認証コードがショートメッセージによって送られてきますので、アプリ側で入力し認証します。
最後に数字4桁のネットワーク暗証番号を入力すればキャリア決済によるチャージは完了となります。
Amazonでバンドルカードでギフト券を購入
キャリア決済によってチャージされたバンドルカードはVISAの加盟店で使用することができます。
したがって数多くの商品で現金化することは可能ですが、もっとも効率的に現金化することができるのはAmazonギフト券のEメールタイプとなります。
Amazonのアカウントの「カードを追加」からバンドルカードのアプリで表示される
- カード番号
- 有効期限
- カード名義(VANDLE USER)
- セキュリティコード
- 請求先住所
を入力しバンドルカードのチャージ残高でEメールタイプのアマゾンギフト券を購入します。
※amazonギフト券購入の際に注意する点としてカードを追加した際にamazonより1円の決済が行われます。
amazonギフト券をギフトグレースで換金
amazonからEメールタイプのギフト券が届いたら買取専門サイトで換金することになりますが、
- 買取率の高さ
- 現金化までの所要時間
- 新規利用のキャンペーン
といった点を考慮すればギフトグレースがもっとも高いクオリティといえるでしょう。