クレジットカードのショッピング枠現金化というサービスは現金化業者にお金を工面してもらうサービスのように感じている方は少なくありません。
しかしながらクレジットカード現金化は業者からお金を借りる訳ではなく商品の買取や現金キャッシュバックとしてお金を振り込みしているのですが、それを理解しないまま利用している方はまだまだいます。
消費者金融から借り入れやクレジットカードを発行する際には必ず審査があり勤務先の在籍確認や収入証明が必要となりますが、クレジットカード現金化では「審査不要」で誰にでも簡単にお金を手にすることができるのが特徴となっているのです。
ではクレジットカードのショッピング枠現金化する際には運転免許証だけで利用することができるのでしょうか。
目次
クレジットカード現金化の申し込みで問われる項目
インターネットでのクレジットカード現金化の基本的な流れとしては
- 申し込みフォームの入力
- 本人確認の手続き
- クレジットカード決済による商品購入及び買取
- 買取代金及びキャッシュバック特典の現金振込
といった簡単なものです。
最初の申し込みフォームの項目数はほとんどの業者で10項目程度となっており
- クレジットカードの有無
- 利用回数
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 希望金額
- 連絡希望時間帯
などを入力し送信するシステムとなります。
この申し込みフォームの内容は基本的なものであり重要な個人情報でもないため抵抗のある方はいないでしょう。
当然ながらこの情報だけでクレジットカード現金化を利用することはできません。
この申し込みフォームは受付でありこのあとの手続きが重要となってくるからです。
申し込み後の銀行口座や身分証明書の確認
申し込みフォームを入力し送信しますとクレジットカード現金化の担当スタッフより電話連絡がきます。
この電話で申し込みフォームで入力した項目以外の個人情報を提示することになるのです。
- クレジットカードの所持枚数
- ショッピング枠の残高
- 手元に必要な金額
- 振込先の銀行口座
といったショッピング枠現金化に必要な情報だけではなく
- 自宅の固定電話
- 勤務先の会社名
- 勤務先の住所
- 勤務先の電話番号
といったような消費者金融からお金を借りる際に聞かれる情報までも問われることがあるのです。
このようなあまり知られたくない個人情報もクレジットカード現金化する際には本当に必要なのでしょうか?
実際にここまでの個人情報はクレジットカード現金化には必要なく一部の現金化業者だけは問われることになります。
なぜこのような個人情報まで問われるのかといいますと、元金融業者がクレジットカード現金化を運営している場合には申し込みの内容も融資するのと同じものとなるからです。
金融業者が貸付を行い返済が滞った債務者の勤務先や自宅に連絡するケースは少なくありません。
しかしながらクレジットカード現金化を利用した返済が滞っても現金化業者には関係ありませんので勤務先や自宅の電話番号は必要ないはずです。
これは金融業者のなごりが残っているだけのもので特に問題はありませんが、抵抗のある方は少なくないでしょう。
身分証明書だけではなくクレジットカード情報の提示も求められる
クレジットカード現金化を利用するために運転免許証や健康保険証などの身分証明書を提示するのは絶対的な条件となりますが、なかにはクレジットカード情報の提示を求めるところも少なくありません。
キャッシュバック方式でのショッピング枠現金化の場合、基本的にはネットショッピングなので指定されたサイトで買い物をすれば済むのですが、ECサイトにクレジットカード決済機能がなければ業者にクレジットカード情報を伝え決済することになります。
そういった現金化業者ではクレジットカード情報の提示を求められますが、これは非常に危険な行為といえるでしょう。
なぜならネットショップで決済に必要な情報は
- カード番号
- 有効期限
- 名義
- セキュリティーコード
というクレジットカード自体に記載されているものだけです。
したがってクレジットカード情報がわかれば他人になりすまし決済することも可能となります。
つまりこういった現金化業者を利用すればクレジットカード情報が漏洩し不正に利用されてしまうリスクを負うことになるのです。
現金化の手続きに不審な点を感じたらキャンセルしたほうが無難
オンラインで取引ができるクレジットカード現金化は有用性が高い反面、相手の業者が見えない不透明な点があります。
そのため悪意のある現金化業者を利用してしまった場合、さまざまな犯罪に巻き込まれてしまう危険性があるのです。
おそらくこのクレジットカード現金化の不審な点も犯罪とされる要因のひとつとなっているのではないでしょうか。
しかしながらすべての現金化業者が元金融業者ではなく、安全に利用することができる信頼のおける業者も存在しているのです。
もし初めて利用する現金化業者で
- 勤務先や自宅の連絡先を問われる
- クレジットカード情報を求められる
- 話し方が怪しい
などの不信感を抱いた場合には、すぐに申し込みをキャンセルしたほうがよいでしょう。
安全なクレジットカード現金化は法律に違反することはありませんが、闇金融業者は犯罪を覚悟の上で利用者に対応しています。
そのためもし悪意のある現金化業者がサイトを閉鎖した場合には顧客情報やクレジットカード情報が漏洩してしまう可能性が多くあるのです。
安全に安心してショッピング枠を現金化を利用するためには
「クレジットカード現金化は怪しい商売」ということを理解しながらも利用している方は少なくありません。
しかし安全に安心してショッピング枠を現金化することができればそれに越したことはないでしょう。
- ではどのようにクレジットカード現金化の業者を選べば安心してショッピング枠を現金化することができるのでしょうか?
- インターネット上には「クレジットカードのショッピング枠現金化」を謳うサイトは多数ありますが、現金化の方法としてアマゾンギフト券の買取の方法であれば安全に利用できるでしょう。
このアマゾンギフト券買取りでのショッピング枠現金化はキャッシュバックによる方法とは異なり
- 必要なのは基本的な個人情報と銀行口座のみ
- クレジットカード情報は必要なし
- 換金する商品はAmazonで購入
- 現金化業者はクレジットカード以外で購入したギフト券の買取も可能
- アマゾンギフト券の買取には違法性はない
といった点が挙げられます。
オンラインで取引する点は同じですが圧倒的にアマゾンギフト券の買取の方が安全で安心してショッピング枠を現金化することができますで危険性はありません。