「カードでお金」と書かれた看板の店舗では新幹線の回数券をクレジットカード決済によって購入し換金する現金化方法が定番となっています。

この古典的ともいえるクレジットカード現金化の方法は日本全国にある店舗によって行われていますが、実際に来店する必要がありアナログな方法といえるでしょう。

そのためここ数年では全ての手続きをパソコンやスマホで完結できるオンラインでのクレカ現金化が定着しつつあります。

そんな近年のクレジットカード現金化の方法としては

  • キャッシュバック特典付き商品の購入
  • amazonギフト券の購入及び換金
  • iTunesコード・Google Playギフトでの現金化

といったようにインターネットでの手続きが可能な現金化方法が主流となってきましたが、また新たなクレカ現金化の方法が登場したのです。

その最新の現金化方法というのが、格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが航空券を購入するためのポイントとなる「ピーチポイント」をクレジットカード決済によって購入する現金化方法となります。

これまでの新幹線の回数券に加えて飛行機の航空券によるクレカ現金化も以前はありましたが、今回は航空券ではなく航空券を購入するためのポイントでの現金化です。

ではこのピーチポイントでのクレカ現金化とは一体どのような内容なのでしょうか?

クレジットカード決済で購入可能なピーチポイント

現金化に利用されるピーチポイント

クレジットカードのショッピング枠を現金化するための方法は様々ありますが、原則的には換金性の高い商品をクレジットカード決済によって購入し現金化するというシンプルな方法が主流となっています。

そのため新幹線の回数券やamazonギフト券によるクレカ現金化が今でも多く活用されているのですが、新たなクレジットカード現金化の方法は格安航空会社ピーチ・アビエーションで航空券を購入するためのポイントです。

このピーチポイントによってなぜクレカ現金化が行われるようになったのかといいますと

  • VISA・Master・JCBのクレジットカードで購入可能
  • ピーチポイントギフトとして贈ることができる
  • 換金性の高い航空券を購入可能

といった現金化に適した特徴があるのです。

アメックスやダイナースといったクレジットカードでは利用できませんが、国内の90%以上のシェアを誇るカードで現金化することができるためピーチポイントが利用されています。

ピーチポイントによるクレカ現金化の方法

ピーチポイントでのクレカ現金化

基本的にどのクレジットカードも換金目的による使用は会員規約や利用規約によって禁じられており、換金性の高い商品や現金化目的で購入される商品は制限がかけられています。

しかしながらすべての商品に対してクレジットカード決済を制限することはできないため、ショッピング枠現金化はなくなることはありません。

ではこのピーチポイントによるクレカ現金化はどのように行われるのかといいますと、まずピーチポイントが購入可能な

  • VISA
  • Master
  • JCB

のいずれかのクレジットカードでピーチポイントギフトを購入します。

販売されているピーチポイントの額面は

ピーチポイントギフトA ピーチポイント3,000円分
ピーチポイントギフトB ピーチポイント4,000円分
ピーチポイントギフトC ピーチポイント5,000円分
ピーチポイントギフトD ピーチポイント10,000円分
ピーチポイントギフトE ピーチポイント15,000円分
ピーチポイントギフトF ピーチポイント20,000円分
ピーチポイントギフトG ピーチポイント25,000円分

となっており比較的、少額のポイントしか購入することができません。

このピーチポイントギフトをクレジットカードで購入しどこで現金化するのかといいますと、メルカリやラクマといったフリマアプリで現金化されているのです。

フリマアプリでのクレカ現金化といえば、2017年には現金の出品者が出資法違反によって逮捕され大きな話題となりました。

しかしながらピーチポイントは現行紙幣でもなければチャージ済みの電子マネーでもありません。

さらにフリマサイトでの相場価格も6,760円分のピーチポイントが5,000円で販売されており、不当な出品ともいえないでしょう。

確かにクレジットカードでピーチポイントを購入しフリマアプリで換金すれば現金化することは難しくありません。

ではこのピーチポイントによるクレカ現金化は本当に問題ないのでしょうか?

不正に購入されたピーチポイントが無効になってしまう?

ピーチポイントの不正利用

これまでも様々な現金化方法がありましたが、クレジットカードでの購入が制限されるなどして現金化は防止されてきました。

クレジットカード会社での利用規約では現金化目的での使用を禁じられていますが、amazonでもギフト券の転売や譲渡は禁止されています。

ピーチポイントも同様に利用規約によって第三者への譲渡・転売は禁止されているのです。

2018年7月28日には各メディアによってポイント不正購入によるネットでの現金化がニュースで報じられました。

報道によりますと2017年10月よりクレジットカード決済によって不正に購入された約600件のピーチポイントが発覚したことによって、該当するポイントが使用停止になったのです。

これはピーチポイントはギフトとして贈ることが可能という点が現金化目的にてきしており、オークションサイトなどで割安のピーチポイントを購入しないよう注意を呼びかけています。

やはりクレカ現金化は専門サイトが安全

現金化ハピネス

クレジットカードのショッピング枠現金化は消費者金融や銀行カードローンでの借入ができない方にとっては数少ない資金調達方法として活用されています。

しかし換金性の高い商品をクレジットカードによって購入するというのはカード利用停止になる危険性の高い行為であり、推奨できるものではありません。

クレジットカードの安全性を考慮するのであればやはり専門の現金化サイトが最適といえるでしょう。

数多くあるクレカ現金化サイトの中でももっとも安全にショッピング枠を現金化できるのがハピネスです。

ハピネスでは安全にクレカ現金化できるだけではなく、高い換金率やお得なキャンペーンもあり、人気No,1の現金化サイトとして多くのユーザーがハピネスのリーターとなっています。