不要な商品券や図書カードを金券ショップで換金する際にお店によって買い取り価格が若干異なっていることに気付きます。

 

誰もが一番高い金額で売ることができるお店で換金したいと思うのは当然のことでしょう。

 

これは普通の金券ショップでは取り扱っていないアマゾンギフト券でも同様に売りたい方にとっては1円でも高く換金できるお店を探しています。

 

たとえば5万円分のアマゾンギフト券の買取価格が買取率90%の4万5千円と買取率80%の4万円ではその差は歴然となります。

 

そのためインターネット上で営業している買取業者は買取率を比較されより高いパーセンテージを提示しているサイトに申し込みが集中しているのです。

 

85%よりも90%。90%よりも92%と多くの買取希望者は高価買取のサイトを探し続けますとなんと「一律94%の買取率」を示す業者がありました。

 

ではこの一律94%の高価買取を掲げるサイトでは本当にこのパーセンテージで売ることができるのでしょうか?

 

実際に94%で売ることができるのかを検証

ではアマゾンギフト券を94%という高い買取率を表記する業者でギフト券の額面の94%が買い取り代金として振り込まれるのか検証してみました。

 

※これはあくまでもある一つの買取業者に対しての検証でありすべて業者が同じという訳ではありませんのでそれを踏まえた上で参考にしてください。

あるアマゾンギフト券の買取サイトが並ぶランキングサイトの上位にその業者は掲載されていました。

 

アマゾンギフト券の高価買取サイトとしてすべてのタイプを3万円から300万円まで一律94%で買い取りを行うと謳っています。

 

【買取額面総額】×【買取率94%】=【振込みする買取代金】

 

早速、申し込みをしてみると女性スタッフによる丁寧な対応で手続きの流れの説明がありました。

 

どこのギフト券買取サイトでもあるように運転免許証の画像をメールで送るよう指示され振込先の金融機関の情報などの確認があり特に不審な点はなく手続きは進んでいったのです。

 

そしてアマゾンギフト券のEメールタイプを送信しこのまま取引が完了するかに思われました。

現金化の換金率とギフト券の買取率の違い

アマゾンギフト券の買取は新興のクレジットカードのショッピング枠現金化として利用されている方も少なくありません。

 

利便性から言えばこれまでもクレジットカード現金化よりも優れた方法としてアマゾンギフト券が注目されていますが大きな違いがあるのです。

 

それは現金化で使用されている換金率とギフト券の買取率というパーセンテージの表記は同じ基準では計ることはできないのです。

 

クレジットカード現金化で表記されている換金率には消費税や決済手数料などそれ以外に差し引かれる手数料が存在するため表記通りの金額が振り込まれることはありません。

 

現状ではこれが常識となっており換金率を参考に比較することは危険という意見もあります。

 

一方、アマゾンギフト券の買取率には差し引かれるのは銀行の振込手数料だけしかないのです。

 

そのためホームページで表記されている買取率から著しくパーセンテージが低下することは常識として考えられることではありません。

 

この違いもこれまでのクレジットカード現金化からアマゾンギフト券にシフトする理由の一つとなっているのです。

 

[card url=https://www.genkin-ka.info/2016/07/13/inexplicable-fee/]

[card url=https://www.genkin-ka.info/2016/07/12/conversion-ratio-of-shock/]

 

金券類の売買には存在するはずがない税金が差し引かれる衝撃の事実

クレジットカード現金化では換金率とは別に商品を購入する際には消費税が加算されます。

 

そのため消費税の8%が加算させるため表記されている換金率よりも振り込まれる金額は少なくなるのが常識化されているのです。

 

新幹線の回数券の買取による現金化では、みどりの窓口で回数券を購入する際には消費税はかかります。

 

しかし買取率は税抜き価格ではなく税込み価格での割合となるため換金率は低下することはありません。

 

その点、アマゾンギフト券などの金券類の売買には消費税はかかりません。

 

なぜなら金券類で商品を購入する際に消費税が発生するため金券類の購入時に消費税が加算されますと2回支払うことになるからです。

 

ところがこの一律94%でのアマゾンギフト券買取業者では内税が差し引かれるという衝撃の事実が隠されていたのです。

 

そもそも金券類の売買には税金はありません。

 

ギフト券の買取金額から内税が差し引かれるというとんでもない言い訳をし実質的な買取金額を少なくしていることが発覚したのです。

 

94%で利用者の気を惹く違法買取業者

当然ながら金券類を売買するのに税金として差し引くのは法律に違反する行為となります。

 

もちろんその差額を税金として納税することはありえません。

 

つまりクレジットカード現金化での換金率以外にかかる消費税と同じようなものです。

 

「商品を購入する際には消費税がかかりますので」という現金化業者の換金率を下げるための口説き文句の方がまだマシな気がします。

 

この内税の存在を伝えるのもギフト券を送った後なのでキャンセルは不可能です。

 

あとから内税を差し引く手口に納得する利用者はいないでしょう。

 

何がいけないのか?

 

それはこの一律94%の高価買取という甘い罠に魅了された時点でこの買取業者の思うつぼなのです。

 

それ以外に間違った判断はしていません。

 

現在では相当数のアマゾンギフト券の買取業者が乱立しています。その中には悪意のある業者も潜んでおり注意が必要ろ言えます。

 

しかしその手口は巧妙となっており見極めることは困難と言えますが、異様に高いパーセンテージの業者には特に注意しなければなりません。