インターネットサービスというのは現実の世界とは異なる仮想世界であり、そこを経由して相手と取引を行うことができます。

 

そのためインターネットを経由することによりさまざまな情報を瞬時に送ることが可能です。

 

そのためインターネットのない時代から考えれば多くのサービスがインターネットに移行し、利便性や時間効率に優れた方法へと進化していきました。

 

クレジットカードのショッピング枠を現金化するサービスも商品買取方式のようなアナログな方法もありますが大半はインターネットが必要不可欠となる効率の良い資金調達方法となっています。

 

現在でも定番の現金化方法とされる新幹線の回数券を転売するクレジットカード現金化では実際に店舗を運び申し込みをしてからみどりの窓口で新幹線の回数券を購入し換金しますので、1時間程度はかかりますし手間もかかります。

 

その点、インターネットで完結できる現金化方法であればどこにいてもネット環境さえあればどこにいてもショッピング枠をお金にすることができます。

 

ではクレジットカード現金化での所要時間はどのくらいなのでしょうか?

 

現金化するために必要な所要時間

 

よくクレジットカード現金化のホームページには「即日最短5分でお振込み!」などの表記がありますが、本当に申し込みから5分という短時間で手続きが完結するのでしょうか?

 

これまでいくつかの現金化業者を利用し実際にかかった時間を比較してみましたところ5分で振り込まれた業者はありませんでした。

 

この最短5分で振り込みという言葉は現実にはあり得ない誇大広告とも捉えられる表記ですが、言葉のアヤで「最短」の場合は5分ということなので1時間かかろうが2時間かかろうが最短5分には違いありません。

 

表記の方法というのは換金率でもよく使用されるものであり「最大97%で還元!」と表記されていたとしても実際は70%でもウソではないことになります。

 

では実際にクレジットカード現金化の申込フォームを記入し送信してから振込が確認できるまでにかかる時間はどのくらいなのかといいますと、30分から2時間程度は必要となります。

 

クレジットカード現金化での所要時間については新規契約の手続きとリピーターによる利用では大きく異なります。

 

リピーターによる手続きの内容

2回目以降のリピーターによるクレジットカード現金化の利用では希望金額と決済金額を決めてからすぐにクレジットカード決済を行うことになりますのでスピーディーに完結することができます。

 

一度利用しているためユーザーもどのくらいの換金率で現金化されるかも把握していますので時間のかかる作業はありません。

 

そのため早ければ30分程度で振込も可能となります。

 

新規契約で必要となる手続き

 

リピーターと比較すると新規でクレジットカード現金化を利用する場合には多くの時間を必要とします。

 

まず新規利用者の方には住所や電話番号、振込み先銀行口座などの情報を提示する申し込み手続きがあります。

 

その後、不正使用防止のための運転免許証などによる本人確認の手続きが行われます。

 

これは新規のみに行われる手続きでリピーターの方には不要な手続きです。

 

ほとんどの業者でこの本人確認の手続きは行われており約20分程度が必要となります。

 

クレジットカード所有者であることが確認できましたら金額の交渉になり承諾し決済を行います。

 

そのため新規での所要時間は早ければ1時間程度ですが不慣れな方などは入金まで2時間以上かかる場合もあるのです

 

最短では5分かも知れないが5分程度で振り込まれるわけではない

 

多くの現金化業者のホームページでは最短5分での振込を謳っておりますが、5分程度で振り込まれることはないといっても過言ではありません。

 

クレジットカードの決済の確認ができてから5分であれば無理な話ではありませんが、申し込みから入金の確認までの時間は30分以上はかかることになります。

 

人によって時間の感覚には差はありますが、1時間を短時間と感じる方もいれば30分でも遅いと感じる方もいます。

 

ですが5分と思い込み利用してみたところ1時間以上かかれば不満を持つ方や不安を抱く方は少なくないでしょう。

 

クレジットカード現金化は確かに短時間の手続きで手軽に利用できる資金調達方法ということは間違いありませんが、5分程度で振り込まれるほど早くはありませんが1時間程度あれば完了するサービスということを理解した上で利用すれば余計なクレーム等に発展することなく円滑に利用することができるでしょう。